金融庁2,000万円問題の発表は思惑通り?

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こんにちは、カピラです。

今日、スマニューでこんな記事を見かけました。

『世論調査「平均貯蓄1751万円」も、100万人以上が貧困の絶望』

世論調査「平均貯蓄1751万円」も、100万人以上が貧困の絶望 | ゴールドオンライン
日々発表される統計や調査の結果を読み解けば、経済、健康、教育など、さまざまな一面がみえてきます。今回、焦点をあてるのは、先日、最新の結果が公表された「家計の金融行動に関する世論調査」。日本人の貯蓄の平均などを見ていきましょう。

この記事いわく、コロナ禍の状況にありながら、世の中の貯蓄は大幅にアップしているようです。

金融資産保有世帯に金融資産保有額を聞いたところ、平均値は1751万円、中央値は900万円となりました。昨年が平均値1537万円、中央値が800万円だったので、急激に貯蓄志向が強まった結果です。

金融庁が2,000万円を自助努力で準備する必要があると発表したときは、大きな驚きをもって迎えられ、政府も急いで火消ししていました。

ただ、結果的に貯蓄志向が高まり、給与所得だけでは厳しいと気づいた人は資産運用を始め、政府の思惑通りになったかもしれないですね。

節税のノウハウも身に着けられると政府としては困ると思いますが、、

そして富裕層もコロナ禍にありながら増えているみたいですね。

資産1億円以上の富裕層、132万世帯に増加 2005年以降最多に

資産1億円以上の富裕層、132万世帯に増加 2005年以降最多に
野村総合研究所は12月21日、日本の富裕層についての推計調査を発表した。それによると、金融資産1億円以上の「富裕層」「超富裕層」の世帯数は132.7万世帯となり、2005年以降最も多かった前回調査(17年)126.7万世帯から6万世帯増加した。アベノミクスが始まった2013年以降、一貫して増加を続けている。

ニュースではコロナで仕事を失った人の声を聞いたりしますが、投資をしている人は資産を伸ばしているので、いかに投資が大事かわかりますね。。

中央銀行、政府としては労働者を守るためにお金を刷ったり、財政出動しますが、その恩恵を一番に受ける人は投資している人なので、このニュースを見て、改めて投資は大事だなと痛感しました。

僕はコロナショックの二番底が怖くてなかなか投資できていなかったですが、短期的な二番底を考えている思考自体が投機的であり、やっぱり長期積立、ドルコスト平均が間違いないなと思います。

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